MUIR JAPAN / nazoKのヒーリングあ~と

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大地と人々に感謝(7)

3月28日
陽の富士山に対する陰の普賢岳周辺大地の水と大気の浄化は昨日で一旦終了させ、今日は島原の乱、あるいは天草四郎を中心とした人々の残留意識の浄化にはいることになっています。



昨日のBEP埋設終了後からの快晴の空は、今日もそのままに続いており、個人的には原城跡地への埋設はなんら問題はおきないであろうことを感じていました。



3万数千人の死が、どこからも贖われることなく、闇に葬られ続けてきたことで、その怨念意識が残り続け、夜になると今も甲冑の音が轟いており、現地の人たちは子供の頃から城跡の石などには絶対に触ってはならないと親たちからきつく聞かされ続けているとのお話・・・・


また、島原城の跡地は現在高等学校になっており、学校関係者たちの死も報告されているらしく、事件当時の関係者であったかもしれないわたしが不用意にその地に入ることでわたしに重大なトラブルが発生する可能性もあるとみなさまにご心配いただいていましたが・・・・・・





すでにお話しましたように、憑依してわたしの内で戦っていたらしい幕府軍とキリシタンの総勢3万数千人の死者さんたち諸共に、わたしの肉体を深い瞑想状態に入れ、ゼロ次元の「我即宇宙也」「宇宙即我也」の意識ですべてを昇華させることができていましたから、その日まったく恐れなどありませんでしたし、むしろ幸福感に包まれていました。


見えない世界で創造した意識エネルギーを、現地に形あるものとして下ろす行動をすればよいと思っていました。




X氏、KAONさん、わたしの3人の心は安定しておりますが、現地の方の参加も必要です。
昨日から高城先生に市民を代表して参加していただくようお話が進んでいました。
子供の頃から植え付けられた意識の開放ゆえ、お供に林田さんもご一緒する流れに・・・・




高城先生からお聞きしたお話では、天草四郎を中心にキリストを信じてパライソ(天国)へ行くことを求め戦った宗教上の出来事であるにも関わらず、バチカンは彼らを殉教者と認めず、キリスト教会とは無縁な単なる地域のクーデターであり、農民一揆であるとしたとのこと・・・・・

そのために事前に島原にいた神父(牧師?)を本国に呼び戻したのだそうです。





幕府も治安維持のためには、乱などなかったこととし、死者たち全員を闇に封印してしまい、終結後にはすぐに各藩に命じ、島原へ住民の大移動をおこなったのだとか・・・・・




このことは、単に日本のみならず、世界各地で行われたキリスト教会(宗教全般に言えることのように感じます)の横暴・・・・・
為政者の横暴・・・・・
犠牲になるのは、常に操られていく一般民衆・・・・




今も、形は違えど、同じ構図の出来事が地球を舞台に進行しています・・・・・
地球を汚し、ヒトの脳を封印し、ヒトを無力なロボットに仕立て上げている・・・・




地球と人類の源還りを宇宙がサポートしてくれていることを日々感じ続けています・・・・
宇宙の意識体さんたちに感謝~






快晴の透き通った青い空に原城跡地へ向かう車からはキラキラ輝く海がとても美しかった・・・・・・・


目的地に着き、車を降りると石垣に「島原の乱祭り」の看板が・・・・・
なぜ、こんな愚かな看板を掲げているのか・・・・・
理解できませんでした。
桜が咲き、菜の花が咲き乱れる豊かな大地で行う祭りのネーミングはイノチや喜びを称えるものであってほしかった・・・・・




城跡へ入っていくと、まっさきに天草四郎の墓石が目に入りました。
わたしは感じるままに墓石に語り掛け、祈りを始め、KAONさんも笛を吹きながら移動、X氏も感じるままに周囲にBEP埋設行動を・・・・・
3人ともなんら話し合うこともなく、それぞれがそれぞれの心のままに動き始めていました。
その様子を高城先生と林田さんも無言で見ている・・・・・




わたしは速魚川の水を持っていましたので、そこに浄化用エッセンスを加え、墓石全体や城跡地の気になるところに降り注ぎながらゼロ意識を放射し続けて歩いていました。
何を歌ったのか覚えていませんが、口をついて出てくるコトバのままに歌ってもいたようです。



その場には平安が満ち満ちていました。


天草四郎の像もありましたが、彼が豊かな笑顔で上昇していくビジョンが感じられましたし、場は光に溢れ、至福のエネルギーが放射し続けています。



こんなにスムーズな浄化が行えたのも、KAONさんの紡ぎだしてくださる笛の音やどこに行ったのか姿も見えないX氏によるBEP埋設のお陰だと感じています。




ゼロ意識のままに行動したせいでしょう~その後もしばらく絶対界の至福感に浸っていました。





この時、空に現れる愛に満ちた雲の写真をX氏が撮ってくださっています。
彼が「笑い雲」と名づけた写真には羽の生えたハートマークも見て取れますし、ハートの中心には笑顔が一杯だし・・・・
愛のキャッチボールで遊び戯れているかのような雲・・・・
普賢岳の真上にはとぐろを巻き、まさに飛び立とうとしているかのような龍を思わせる雲も・・・・・




わたしたちヒトの意識は雲にも即座に伝わります。


自然の意識体は雲や風、太陽、雨、雷、鳥などの動物、虹など・・・・
多くの方法でメッセージを伝えてくれます。
わたしたちは、浄化の直後に雲から至福のメッセージを受け取りました。
(地震や津波、竜巻、噴火などもヒトの意識が創造したものだと感じていますので、それらはヒトの意識が変化することで避けることができると思っています。)




原城の浄化が終わり、岐路についていた時、高城先生から「蛇姫伝説がある諏訪池」が気になっているので、そちらに行ってみましょうとの提案があり、諏訪池に向かいました。



諏訪池に着いた時、X氏から「ここは女性二人に任せましょう。二人で足こぎボートで池の中心に行き、BEPを池に沈めてきてください。」と・・・・・



スワンボートに乗り、KAONさんと二人で池の中心へ~
KAONさんが笛を奏で始めてくださいました。
BEPをどのタイミングで池に沈めるか、打ち合わせも何もしていなくて・・・・・
笛の音が一段落したあとに沈めようと思っていたのですが、やはり直感で笛の音が流れる中でバッグからBEPを取り出し、池に静かに入れていきました。




BEPが沈んでいくと水面に小さな泡がプクプクと上昇し・・・・・
風が吹いてきました・・・・・・
BEPを沈めた右手をそのままに祈りを伝えていると、水面に微かな色ながら虹が表れ、鴨の声・・・・・・・


そしてKAONさんの奏でる笛の音が伸びやかに流れ始めました・・・・・




後で聞いたことですが、KAONさんはBEPを沈めるまで笛の音がうまく流れてくれなかったのに、BEPを沈めた頃から音が気持ちよく自由に流れてくれるようになったと・・・・



そしてX氏からも、BEPを沈めるまでは笛の音はまったく聞こえてこなかったけれど、沈めた直後から笛の音が響いてきたよと・・・・・・
(X氏はわたしたちの姿を望遠にしたカメラで追っていたみたいで、わたしがBEPを沈めた姿を見ていたので、そのことに気づいたとのこと・・・・)




蛇姫伝説の内容は特にお聞きしていませんが、甲斐の国にある諏訪湖や諏訪神社と関係があるのでしょう。
KAONさんの苗字は現在甲斐さんですし、原城での凄惨な事件を隠蔽するために山梨からも大勢の人たちが島原に強制的に連れて来られた事実がありますとも聞かされました。




あははは~、笑い話ですがかなり以前、わたしは夢で諏訪湖の龍を産んだことがあります。

友人の霊能者から連絡が入り諏訪神社や諏訪湖の龍を呼び出すという訳のわからない旅に連れ出されたことがあるのですが、その日の朝方、産道を降りていく生命体の存在をまざまざと感じましたし、産み落としたイノチは人ではなく龍だった・・・・・

あまりの生々しい皮膚感覚ある奇妙な夢だったために、その霊能者に話したところ、ママは諏訪湖の龍の子供を産んだんだよと・・・・・



わたしは子供を二人産んでいますので、産道をイノチが通っていく皮膚感覚を知っています。
その夢を見ながら、まざまざとイノチが産道を降りていく皮膚感覚を感じ続けていました。
霊能者の言うことが真実であるかどうかなど、普通人のわたしにわかる筈もないけれど、あまりの現実感ある体感覚が奇妙で、忘れることのできない夢だったのです。
つい、思い出してしまいました^^;





そんなことはさておき、諏訪池は安らぎを得たかのように穏やかな風や虹、そして大気の蘇りを伝えてくれました。


たとえ過去に何があったにせよ、辛いエネルギーがゼロに戻り調和のエネルギーを放射してくれていることで、わたしたちの心まで浄化され至福の境地に誘われていきました。



KAONさんの存在に心からの感謝が広がっていきます。
KAONさん、ありがとうございます。




つづく・・・・・・



島原の大地と人々に感謝(8)


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